日本のクラシックルート [クライミングの本]
アルパインクライミングとは・・・と定義しようとして言葉につまってしまいました。クライミングは自分の手足だけをつかって登るフリークライミングやピッケルとアイゼンを使って氷を登るアイスクライミングなどがありますが、あらゆる気象条件の元であらゆる手段を使って高みを極めようとするのがアルパインクライミングでしょうか?あらゆる手段といっても大量の物資や人を必要とする極地法とは異なります。あくまでもlight&fastのアルパインスタイルにこだわりたいものです。
前置きが長くなってしまいましたが、この本はアルパイングライミングルート集です。先人たちがより高みを目指し、困難な登攀を乗り越えた歴史でもあります。同じルートをたどることによって、そのアルピニズムの精神にふれ、想いを共にすることができるでしょう。また、真摯に山に向かい合って登るならば、幾番目の登攀に関わらずそれも尊いアルパインクライミングと言えるでしょう。
前置きが長くなってしまいましたが、この本はアルパイングライミングルート集です。先人たちがより高みを目指し、困難な登攀を乗り越えた歴史でもあります。同じルートをたどることによって、そのアルピニズムの精神にふれ、想いを共にすることができるでしょう。また、真摯に山に向かい合って登るならば、幾番目の登攀に関わらずそれも尊いアルパインクライミングと言えるでしょう。
日本のクラシックルート―アルパインクライミング・ルート集 (ザ・コンパスシリーズ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 山と溪谷社
- 発売日: 1997/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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