赤とんぼの謎 [山の動植物]
「夕焼け 小焼けの 赤とんぼ 負われて 見たのは いつの日か」
童謡「赤とんぼ」は郷愁を誘います。同じく童謡の「とんぼのめがね」はのどかな感じ。長渕剛の「とんぼ」もありますね。
トンボは、古くは「秋津」と呼ばれ、日本のことは秋津島とも呼ばれていたそうです。豊穣の象徴として、戦国武将の勝ち虫として、身の回りのものに縁起物としてそのデザインが取り入れられるほど好まれていました。そう言えば、トンボ柄の手ぬぐいとかお茶碗とか見たことあります。
最近、めっきりトンボの姿を見なくなりました。小学生のころは、秋ともなれば学校の帰り道、ゆびを指し伸ばせば、その先に止まるくらいだったのに・・・田んぼが少なくなって、ヤゴが生育する場所が少なくなったのも原因の一つだと言われています。
赤とんぼが山登りをするってご存知ですか?里から山へ、山から里へ、移動する赤トンボがいます。一説には避暑のためだとか?(一つの仮説で、本当のところはよく分かっていません。)私も何度か出会ったことがあります。息を切らせて登っている登山道の脇で、トンボたちは岩や草木で羽根を休めたり、高原をそよぐ風と戯れたり、目にも止まらぬ速さで飛び回ったり。自由自在に空を飛ぶトンボの姿はとても優雅なものです。お盆を過ぎれば、標高の高い山はあっという間に秋色に染まっていきます。トンボたちも群れをなして里へ下ります。
この本は、赤とんぼにテーマを絞って、日本人との関わりや、生態の謎などを紹介しています。
童謡「赤とんぼ」は郷愁を誘います。同じく童謡の「とんぼのめがね」はのどかな感じ。長渕剛の「とんぼ」もありますね。
トンボは、古くは「秋津」と呼ばれ、日本のことは秋津島とも呼ばれていたそうです。豊穣の象徴として、戦国武将の勝ち虫として、身の回りのものに縁起物としてそのデザインが取り入れられるほど好まれていました。そう言えば、トンボ柄の手ぬぐいとかお茶碗とか見たことあります。
最近、めっきりトンボの姿を見なくなりました。小学生のころは、秋ともなれば学校の帰り道、ゆびを指し伸ばせば、その先に止まるくらいだったのに・・・田んぼが少なくなって、ヤゴが生育する場所が少なくなったのも原因の一つだと言われています。
赤とんぼが山登りをするってご存知ですか?里から山へ、山から里へ、移動する赤トンボがいます。一説には避暑のためだとか?(一つの仮説で、本当のところはよく分かっていません。)私も何度か出会ったことがあります。息を切らせて登っている登山道の脇で、トンボたちは岩や草木で羽根を休めたり、高原をそよぐ風と戯れたり、目にも止まらぬ速さで飛び回ったり。自由自在に空を飛ぶトンボの姿はとても優雅なものです。お盆を過ぎれば、標高の高い山はあっという間に秋色に染まっていきます。トンボたちも群れをなして里へ下ります。
この本は、赤とんぼにテーマを絞って、日本人との関わりや、生態の謎などを紹介しています。
こちらも最近見なくなったトンボたち。机の中で眠っていました。 久しぶりにナイフで削ってみましたが、どうも上手くいきません。 木の香りをかぎながら、やっぱり鉛筆削りかな?と苦笑いです。 |
もう、飛んでますよ~~
by sato (2009-08-17 16:16)
そういえば・・・トンボあまり見かけませんね。。でも私も郊外へ出ることが少ない所為かも・・・^^; 机の中のトンボは懐かしいですね。。montblancさんは絵も描かれるのかな~3Bはデッサン用・・?
by エリザベート (2009-08-17 17:24)
先日、子供たちと近所のプールに行ったのですが、そこでギンヤンマを見かけました
立派なギンヤンマで、ちょっと嬉しかったです
赤とんぼの山登り、、、面白いですね!
by hir (2009-08-17 17:57)
とんぼ、あまり見かけませんね~
赤とんぼはずいぶん長い事見ていません。
by yukitan (2009-08-17 18:23)
赤とんぼは夏は1000mくらいのとこにいっぱいいますね。
by U3 (2009-08-17 21:21)
☆satoさん
私は、まだ赤とんぼみてません。
今日も残暑が厳しい一日で、フライングかなぁ?と思ってました(^^)
☆エリザベートさん
幼虫時代も成虫になっても都会はあまり住みやすそうではありませんね。
ご名答です!デッサン用ですが、絵心はないのです(^^)
Fが欲しくて大事にとってありました☆
☆hirさん
ギンヤンマとはめずらしいですね!
オニヤンマもドキドキします。
プールでヤゴが発生しているところもあるとか。
☆yukitanさん
やっぱりですか・・・
子どものように昆虫に興味をもって見なくなったからかな~
なんて思ったりもしましたが、それだけではないみたいですね。
☆U3さん
私がみたのは2500m~3000m、立山の周辺です。
里に下りれずに、もしくは山を越えようとして、
初雪で大量に遭難しているトンボも見ました。
by montblanc (2009-08-17 22:28)
とんぼ、ちらほらとは見かけますが
昔はもっともっとたくさん飛んでいて、
虫取り網を持って走ったら、中に入りそうな感じだったのに。
赤とんぼが山登り!おもしろいですね^^
うちにも、とんぼ鉛筆ちゃんはいっぱい居ますよ♪
by リュカ (2009-08-18 01:27)
とんぼ、家の周りでは見かけませんが、
実家へ行った時には空き地でブンブン飛んでるのを
見かけました。(田舎では無いです)
昆虫が住みにくい環境になったのでしょうかね。
(うちの虫も居なくなってくれ~(-.-))
by mikanchan (2009-08-18 02:43)
もう日本はそんな季節なんですね〜。
でも確かに私が子供のときと比べるととんぼを見かけなくなった気がしました。前は素手で捕まえられるくらいいたのに。。。
NZではあんまりとんぼをみないんですよね。。。いるんですが小さいのが多いです。
by はりなたる (2009-08-18 06:06)
おはようございます。
1週間前くらいに移動中と思われる赤トンボの集団が(100匹くらいいた)
川や池なんかないのに家の庭で飛び回っていました。すごかったです。
by no-tenki (2009-08-18 06:14)
トンボの本だけに、派手な本ですねぇ
by yamachan (2009-08-18 09:29)
☆リュカさん
虫取り網、なんか懐かしいです♪
とんぼちゃんばかり贔屓してウニちゃんトゲトゲになりそうです。
uni(ユニ)でした(^^);
☆mikanchanさん
家の中に巡回中のオニヤンマが入ってきたり!
トンボの飛行距離、気になります。
二回連続で虫の話題でごめんなさいです(^^);
でもトンボも刺さないから許してくださいね♪
☆はりなたるさん
ちょっと残暑がぶり返している感じです。
まだセミの方が元気がいいようです♪
トンボや虫を愛でるのは日本ならではでしょうか?
☆no-tenkiさん
赤とんぼの大群、すごそうですね(^^)
ハチや蚊だと怖いけど、とんぼだとそれぼどじゃないですかね?
いったいどこから来てどこへ行くのか・・・
☆yamachanさん
この装丁はびっくりですよね・・・
中は白いのでご安心ください(^^)
(紅白でメデ鯛としておきましょう♪)
by montblanc (2009-08-19 04:44)
トンボの飛び回る風景というと、
やっぱり、田んぼが広がるのどかな田舎の風景を思い出します。
そんな光景が思い出されるお話ですね。
by 黄昏の線路 (2009-08-22 23:18)
☆黄昏の線路さん
「たんぼ」と「とんぼ」ゴロもいいです(^^)♪
実はまだ赤とんぼを見ていないのです。
田んぼにも足を運んだのですが、シオカラトンボがちらほら。
by montblanc (2009-08-24 04:58)
2Hや3B!う~ん、普通はあまり使わないのでは?
そっちが気になったりして!(^^
by GT-FOUR (2009-09-06 06:01)