ししゃも [一般書]
「ししゃも」なんともかわいらしいタイトルに惹かれてしまいました。アイヌ神話によると、食べ物に困った民のために柳の葉を川に投げ入れて生まれた魚なんだとか。漢字では柳葉魚と書きます。北海道では平地でも普通にみられるナナカマドが熟すこれからの季節、シシャモの旬です。さっとあぶってご飯やお酒が進みそうです。地元では寿司ネタにもなるようです。
この本に登場するのはその名も「虹色シシャモ」。舞台は釧路市近郊の小さな町です。東京の商社を退職して故郷に帰ってきたキャリアウーマンが主人公です。このししゃもを使って町おこしすべく奮闘します。生まれ育った故郷を離れて、久しぶりに里帰りして改めて見つめる故郷とはどういうものなのか?地域に根ざして生きるとはどういうことなのか?ヒューマンドラマかと思いきや、最後は驚きのミステリー展開で楽しめました。
この本に登場するのはその名も「虹色シシャモ」。舞台は釧路市近郊の小さな町です。東京の商社を退職して故郷に帰ってきたキャリアウーマンが主人公です。このししゃもを使って町おこしすべく奮闘します。生まれ育った故郷を離れて、久しぶりに里帰りして改めて見つめる故郷とはどういうものなのか?地域に根ざして生きるとはどういうことなのか?ヒューマンドラマかと思いきや、最後は驚きのミステリー展開で楽しめました。
漢字で書いてあったら読めないです。
寿司ネタにもなるとはビックリです。。。
by 肉球 (2010-10-01 22:56)
柳葉魚!!知りませんでした。絶対読めませんっ
そんな神話があったんですね。
故郷の街おこしと驚きのミステリー展開?
読んでみたくなりました~
ところで前記事ですが、加藤文太郎さんの本
私は新田次郎さんの本で、最後奥様の気持ちにシンクロして
泣いてしまったのですが、谷甲州さんの本も出たんですよね?
どんな感じでしょう。読んでみたいです。
by mint_tea (2010-10-03 00:03)
ししゃもで一杯、、、いいですねえ
頭からがぶっと、いくのが大好きです(笑)
義理の母から、教わったんですが、普段食べてるシシャモって代替魚らしいですね
本物は高くて、ビックリしました
by hir (2010-10-03 07:53)
ししゃもの美味しい季節ですね~^^
北海道では寿司ネタ。
でもチャンスが無くて、なかなか食べることが出来ません。
by リュカ (2010-10-03 22:48)
☆肉球さん
私も寿司ネタとして食べたことはありません。
近海物のお魚のおいしさは格別でしょうね^^
寒くなってくると魚も脂がのってくるのかなぁ~
☆mint_teaさん
新田次郎さんの小説はどれもインパクト強いですよね~。
今回も頭の中に強く残ってしまっていて、どうしても比べてしまいました・・・
谷甲州さんの文太郎も力作ですが、本当はどうだったのだろうと
気になって仕方ありませんでした。
☆hirさん
実は子供のころ私はあまりシシャモの卵が苦手でした。(今はOK!です)
シシャモ味の差が激しいように感じます。
最近出回っているシシャモはカラフトシシャモ(カペリン)が多いようですね。
最近の食卓は何が本物なのか分からなくなっていますね。
☆リュカさん
北海道のおいしいものもリュカさんはたくさん知っているんだろうなぁ~
北海道人はマイ鍋(ジンギスカン)を持っているというのは
ちょっとした驚きでした^^
by montblanc (2010-10-04 22:11)