ドナウよ、静かに流れよ [一般書]
マリーアントワネットの実家を訪ねてみたい、子供の頃大ファンだったウィーン少年合唱団の歌声を聴きたいという同行者たっての要望があり、予定にはなかったのですが、ウィーンに足をのばしました。オーストリアとドイツのサッカーの国際試合があったり、ウィーンフィルの宮殿での野外コンサートがあったりで、宿の確保がとても大変でした。
結局みつかった宿は郊外のドナウ川のほとり。ヨーロッパアルプスの頂や峠では、ここから流れる水は、ヨーロッパ四方の海に注ぐんだなぁなんてロマンを感じるのですが・・・、安心して眠れる場所をみつけられたことにほっと一息でした。
そこから市内に地下鉄で通ったのですが、駅構内の移動も含め、車椅子での乗降、とても楽で助かりました。市内中央の本屋さんで山の書籍の品揃えが素晴らしかったのは感動しました。美術史美術館の見事な収蔵品の数々、ブリューゲルの冬景色は、特に印象的でした。
この本は、ウィーンでの心中を扱ったノンフィクション。気が滅入ってしまう内容です。旅先で出会ったオーストリアの人の気質は、とてもホスピタリーにあふれていて、散策していても快適なイメージしかなかったのですが・・・。旅行で訪れただけでは伺い知れない異国の地に暮らす苦労があるのも確かです。
ゴシック様式の建物が多い街中に、とても素敵なカフェが多かったです。
目移りしてしまうケーキもとても美味しかったです♪
結局みつかった宿は郊外のドナウ川のほとり。ヨーロッパアルプスの頂や峠では、ここから流れる水は、ヨーロッパ四方の海に注ぐんだなぁなんてロマンを感じるのですが・・・、安心して眠れる場所をみつけられたことにほっと一息でした。
そこから市内に地下鉄で通ったのですが、駅構内の移動も含め、車椅子での乗降、とても楽で助かりました。市内中央の本屋さんで山の書籍の品揃えが素晴らしかったのは感動しました。美術史美術館の見事な収蔵品の数々、ブリューゲルの冬景色は、特に印象的でした。
この本は、ウィーンでの心中を扱ったノンフィクション。気が滅入ってしまう内容です。旅先で出会ったオーストリアの人の気質は、とてもホスピタリーにあふれていて、散策していても快適なイメージしかなかったのですが・・・。旅行で訪れただけでは伺い知れない異国の地に暮らす苦労があるのも確かです。
ゴシック様式の建物が多い街中に、とても素敵なカフェが多かったです。
目移りしてしまうケーキもとても美味しかったです♪
こんばんは、お久しぶりです。
とても素敵な旅に出掛けられたのですね。
オーストリアは一度は行ってみたい所です。サウンドオブミュージックの舞台のザルツブルグもそうですが、ウィーンのこのカフェでケーキを食べてみたいですね~
Mozartというチョコレート菓子しか食べた事がないので、想像するだけでもワクワクします。
by こけもも (2011-10-21 23:36)
気が滅入ってしまう内容とのことですが、タイトルには魅かれますね。
私の知ってる唯一のオーストリア人は控え目で優しい真面目な人ですが、
実際に住むというのは簡単なものではないんでしょうね…
ウィーンのドナウ川はどんな感じなんだろう。
アルプスの山の中の、白く濁った水が懐かしいです。
おしゃれなカフェでケーキ、良いなぁ~~♪おいしそう、甘そう~
by mint_tea (2011-10-23 19:40)
☆こけももさん
おひさしぶりです!お元気ですか?
オーストリア、旅行するのに素敵なところですっかりファンになってしましました。
ウィーンのカフェ時間を忘れてしまうくらい素敵なところが多かったです。
私ドイツ語分からないのですが、ケーキはこれください♪と言えるのでよかったです。
☆mint_teaさん
オーストリアの方々はとても誠実さを感じました。
(フランスやイタリアは結構いいかげんです^^;なんて言ったら怒られそうですが・・・)
ドナウは滔々と流れておりました。船旅もいいかもしれません。
美術史美術館のカフェが素敵過ぎました^^
どこかでホワイトカフェ頼んで白いコーヒーかと思ってどきどきしたのですが、デカフェでした^^;ケーキは文句なく美味しかったです。繊細さがなせる業かもしれません。
by montblanc (2011-10-25 23:25)