日翳の山ひなたの山 [山の本いろいろ]
登山とは個人的な体験で、何を求め、何を得るかは登る人によってそれぞれです。文章にしろ画にしろ、それを表現する術を持った人をうらやましく思いますが、誰しも何かしらの経験になっているはずです。
山の画文集で思い出すひとつがこの本です。山の画はどれも落ち着いたものが多いですが、上田氏の画は水墨画でさらに渋いです。登山スタイルも真摯に山に向き合う姿勢が伝わってきます。昭和始めのルート開拓の様子がうかがい知れます。
平凡社ライブラリーからも出ています。
日翳の山 ひなたの山 (平凡社ライブラリー)
山の画文集で思い出すひとつがこの本です。山の画はどれも落ち着いたものが多いですが、上田氏の画は水墨画でさらに渋いです。登山スタイルも真摯に山に向き合う姿勢が伝わってきます。昭和始めのルート開拓の様子がうかがい知れます。
平凡社ライブラリーからも出ています。
日翳の山 ひなたの山 (平凡社ライブラリー)
タグ:画文集
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