クライミング joy No.4

クライミングの入門雑誌、今回は見違えるようによくできています。クライミングジムのはじめの一歩をボルダリング世界チャンピオンの野口啓代さんが紹介しています。ボルダリングとはロープも使わず、よりシンプルに登るスタイルで、自分の体だけを使って、より難しい課題に挑戦していきます。気軽にしかも純粋に登ることを追求するスポーツです。

男女を問わず日本の若者が世界で活躍しているだけでなく、裾野も広がっているようです。日本全国にクライミングジムと呼ばれる施設が増えています。クライミングはトレーニングした分だけ難しいところが登れるようになります。逆に言えば、トレーニングを怠ればみるみる登れなくなってしまいます。最近の若い人は手足のリーチも長く、頭も体も柔らかいので、みるみる上達していくのが羨ましいです。

最近、全力で走ったのはいつだったろうと、ふと考えました。今年は走ってないような気がします。それどころか思い出せないくらい前のことのようです。体育の時間もないし、遅刻しないように慌てることもないし、必要にはせまられていませんが、５月の風を切って走ってみたくなりました。足がつりませんように・・・

CLIMBING joy No.4 (別冊山と溪谷)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 山と渓谷社
• 発売日: 2010/04/26
• メディア: ムック

タグ：ボルダリング 野口啓代

コメント 6

クライミング、面白そうですが
この重たいお尻が邪魔をして、上れなそうです(笑)
もしもクライミングやったら、10日後くらいに筋肉痛が出そうですｗ
by リュカ (2010-05-11 18:50) 

そういえば、昔、代々木公園の入り口の石垣でクライミング（ボルダリング？）の練習をしている女性を見ました
複雑な、手足の渡し方ですよね、、、
綺麗な女性だったし、ちょっと見入ってしまいました（笑）
先日、会社の野球で、全力疾走して、一塁にたどり着く前に、転びました、、、
日頃、鍛えてないとだめですねえ、、、（笑）
by hir (2010-05-12 18:59) 

スポーツしていたのに、走ることもすっかりなくなって早数年…
クライミングと言えばずいぶん前にクライミングウォールのあるお店で、
平山ユージさんがデモされていて、本当～に感動しました。
垂直に見えるのに？？？って感じでスタスタ登って行くんです。
思わず握手してもらっちゃいました＾＾;
by mint_tea (2010-05-12 22:09) 

リスクのあるスポーツは美しい。
by thisisajin (2010-05-13 15:57) 

うちの近所にもこの施設あるんですよ
色んな色の取っ手（？）があって楽しそう
だけど、上の方は明らかに、壁が反り返ってる(ﾟДﾟ;)
女の子がひょいひょい登っていて
見とれてしまいます(^^ゞ
by 雉虎堂 (2010-05-13 21:03) 

☆リュカさん
垂直なところはもちろん、軒下のような覆いかぶさっているようなところも
ひょいと登れてしまうのは驚きです。決して筋力だけではない
微妙なバランス感覚、一つ一つの手がかり足がかりを探していくのです。
もちろん運動の前には十分なストレッチが必要です＾＾

☆hirさん
クライミングの体の動きを「ムーブ」というのですが、ちょっと届かないような
次の手掛かりに体の使い方一つで届いてしまうのは驚きです。
固い体でへばりつくのがやっとの私には、しなやかな体の動きはあこがれます＾＾ヘッドスライディングではなかったのですね＾＾；

☆mint_teaさん
平山ユージさん、私もお会いしたことがありますが、本当に素敵な方ですね！鍛えられた肉体、力強く美しいクライミングの技術も素晴らしいですが、とても気さくでクライミングに対する熱い情熱を感じます。

☆thisisajinさん
クライミングには独特の緊張感があり、それを乗り越えて初めて登れるような気がします。恐怖を乗り越えて、上昇していくとでもいいましょうか？
恐れて気持が引けてしまっては余計に委縮して登れません。
つけ加えさせて頂けるなら、一般の人にとってのフリークランミングは安全なスポーツでなので安心して多くの方に楽しんでほしいものです＾＾

☆雉虎堂さん
色んな色や形の取っ手は「ホールド」と呼んでいます＾＾
指先、つま先だけをひっかけて登っていってしまうんですよね~♪
登るのが上手な人は「猫系」なのではないかと？
アバターもラピュタのような島をヒョイヒョイ登ってましたね！
私は途中でにっちもさっちも身動きがとれなくなってしまう「犬系」です＾＾；
by montblanc (2010-05-13 22:05)