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こねこのタケシ [写真集・詩集・絵本]

お久しぶりです。最近本を読めていません。本を開くと深い眠りにおちてしまうのです。活字が恋しくなって、ふらふらと図書館にたちよってみました。児童書のコーナーで「ゆきのほん」がたくさん集めてあって、しばらくそこから離れられなくなりました。子どもたちの本をいい大人の私が借りてしまっては申し訳ないなと思いながら、何冊かお借りしました。

もうひとつ、迷子の子猫を探していたことを思い出しました。猫の名前は「タケシ」です。捨て猫だったタケシは動物愛護協会に拾われて、タロやジロたちと一緒に南極で越冬した猫なのです。もちろん隊員たちの人気者です。そんなタケシくん、ある日感電して瀕死の状態に陥ります。手厚い看病のかいもあって、無事日本に帰るのですが・・・・

なんだか不思議なテンポの文章ですが、ほんとうにあったお話です。猫のたけしくんのその後ですが、ひょっとしたら子どもたちがあなたの町にいるかもしれません。

こねこのタケシ―南極大ぼうけん (すずのねえほん)

こねこのタケシ―南極大ぼうけん (すずのねえほん)

  • 作者: 阿見 みどり
  • イラスト: 渡辺 あきお
  • 出版社/メーカー: 銀の鈴社
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 単行本

借りてきた「ゆきのほん」読むのが楽しみです。

タグ:南極
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qoo2qoo

こんばんわ☆ 子猫可愛いですね!あと、ゆきの本、いろいろありますね!
※雪山、吹雪いてるいる時は特に寒かったです。天候は変わりやすいです。
by qoo2qoo (2011-02-02 23:40) 

miyoko

こねこさん、みかけると、とっても気になります。
子猫さんたちには幸せになってほしいですね^^
by miyoko (2011-02-03 01:42) 

リュカ

タケシくんの絵本もあるのですね^^
このイラストを描いたひとのマグカップ。持ってます。
あお&うみにソックリだったので買っちゃったんだ~♪
http://rongo-rongo.blog.so-net.ne.jp/2010-03-09
by リュカ (2011-02-03 09:47) 

mint_tea

「ゆきのほん」っていうコーナー良いですね~
私も児童書コーナーも見てみよう♪
昔飼ってた猫も、ファンヒーターのまん前にずっと座っていたり
お風呂の給湯器の上にいたり、結構アブナイところにいました^^;
本当に、どこかに子供(孫かひ孫かな)が幸せでいると良いですね。
by mint_tea (2011-02-03 19:03) 

肉球

タロやジロ達と一緒にネコがいたのは覚えがありましたが
捨て猫だったんですねぇ。
一度読んでみたいと思います。
by 肉球 (2011-02-06 23:57) 

montblanc

☆qoo2qooさん
子猫ってほんとにかわいいですよね!大人になると性格がいろいろで・・・
雪山、楽しむコツはいかにあったかくするかですね♪
あんまり吹雪いているときは暖かい部屋のなかでぬくぬくしているのが一番です!

☆miyokoさん
なんか守ってあげたい親猫のような心境になりますね^^
ねこって見ているだけで幸せな気分になります♪
華奢な子猫たちたくましく育って欲しいものです。

☆リュカさん
お~あおとうみのマグカップ、この方のイラストだったのですね!
本のリンク、イラストの方の名前入ってませんでした。追記しておきます。
犬ぞりを見送るたけしくんの後ろ姿がなんとも愛らしかったです^^

☆mint_teaさん
猫ってほんとに暖かいところ見つけるの天才ですよね!
低温ヤケドとか大丈夫なのかなぁ~
曾孫、玄孫、来孫、昆孫、仍孫、雲孫・・・
ニャン代にも渡って語り継がれているはずです^^

☆肉球さん
私は記憶になくて~^^;
カナリアも一緒だったようですよ♪
絵本の絵もそうですが、写真もかわいかったです^^
by montblanc (2011-02-09 05:52) 

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