流氷の伝言 [山の動植物]
アザラシって黒?白?まるでパンダのしっぽみたいななぞなぞですが、赤ちゃんアザラシは白いのです。正確にいうとアラスカにいるタテゴトアザラシは生まれたばかりは黄色いコートを着ています。私が最初に見たアザラシの赤ちゃんの写真は、それでした。星野道夫さんの写真です。オホーツク海に流氷に乗ってやってくるゴマフアザラシ(通称ゴマちゃん)はグレーのコートを着ているそうです。
この本は、かわいいアザラシの写真がいっぱい載っていて癒されますが、半分以上は児童環境教育向けの内容です。なんとタテゴトアザラシの赤ちゃんは流氷の上で生まれるのです!しかし、近年の温暖化の影響でゆりかごのような流氷はボロボロで赤ちゃんアザラシが一人で生活できるようになる前に解けて、溺れてしまっているというのです。なんということでしょう。カメラ目線のつぶらな瞳が胸にささります。
実は山で登るスキーにはシールという道具を使います。以前はアザラシの毛を使っていたことから英名のSealが語源になっています。今はナイロン製だったり、ヤギの毛だったりします。スキーの滑走面に貼り付けると、斜面もスイスイ登れてしまうし、滑り降りることも可能で、バックカントリースキーの必需品です。何度も貼ったり剥がしたりできるのですが、シーズン前には糊が弱くなっていないか、チェックが必要です。冬山で剥がれてしまうととても大変ですので・・・というわけでこれからチェックします。
この本は、かわいいアザラシの写真がいっぱい載っていて癒されますが、半分以上は児童環境教育向けの内容です。なんとタテゴトアザラシの赤ちゃんは流氷の上で生まれるのです!しかし、近年の温暖化の影響でゆりかごのような流氷はボロボロで赤ちゃんアザラシが一人で生活できるようになる前に解けて、溺れてしまっているというのです。なんということでしょう。カメラ目線のつぶらな瞳が胸にささります。
実は山で登るスキーにはシールという道具を使います。以前はアザラシの毛を使っていたことから英名のSealが語源になっています。今はナイロン製だったり、ヤギの毛だったりします。スキーの滑走面に貼り付けると、斜面もスイスイ登れてしまうし、滑り降りることも可能で、バックカントリースキーの必需品です。何度も貼ったり剥がしたりできるのですが、シーズン前には糊が弱くなっていないか、チェックが必要です。冬山で剥がれてしまうととても大変ですので・・・というわけでこれからチェックします。
この国に暮らしているときちんと暑くなって、きちんと寒くなって、、、
温暖化って言われているけれど、思ったほど影響があるような、無いような、、、
でも、極地ではきちんと影響が出てるんですね、、、
こういった本で、子供の頃からきちんと教育された未来に繋げていきたいですね
いよいよmonteblancさんの本領発揮ですか!
バックカントリー談も、ぜひ!!
楽しみにしてます
by hir (2010-12-17 20:08)
日本の四季の移ろいってほんとに素敵だと思います。
そんな中で暮らしていたら教科書なんていらないかもです^^
本領発揮!となればいいのですけれど失敗談の方が多かったり^^;
by montblanc (2010-12-20 21:39)