ピーターラビットのおはなし

年賀状書いて投函しました！くまのプーさんのハガキかわいいですね。今年はティガーで来年はラビット、次の年は誰が主役になるのでしょうか？くま年もないけど・・・あわただしい師走、うさぎのようにピョンピョン跳ね回っています。

兎年ということで「ピーターラビットのおはなし」名前は知っていたのだけれど、読んだのは初めてです。手のひらに乗るくらいのかわいい本。描かれている動物たちの表情がとっても素敵です。いたずらピーターと、厳しいけれどやさしいお母さんうさぎ、こうやってみんな大きくなっていくのかな？シリーズたくさんありそうなので、手の中でこっそり読んでみたいです。そう言えば、くまプーもピーターラビットもiPadでみかけたような・・・電子書籍、来年はどうなるのかな？

作者のビアトリクス・ポターさんは、イギリスの自然保護に力を注いだのだとか、そんな彼女のやさしいまなざしも垣間見ることができます。『ミス・ポター』（2006年映画）もみてみたいです。

本年も、おつき合い頂きありがとうございました。なんとか続けてこられたのも皆様のおかげと感謝しております。また、皆様のブログを訪問させて頂き、楽しませて頂いております。よい年をお迎えください。

（これから、準備して年末年始はスキーに出かけてきます。その前に駆け足でみなさまのブログへ！大掃除はキャンセルです。コメントの返事遅くなりますが、ご了承ください。）

ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)

• 作者: ビアトリクス・ポター
• 出版社/メーカー: 福音館書店
• 発売日: 2002/09/21
• メディア: 単行本

タグ：うさぎ 電子書籍 ラビット

流氷の伝言

アザラシって黒？白？まるでパンダのしっぽみたいななぞなぞですが、赤ちゃんアザラシは白いのです。正確にいうとアラスカにいるタテゴトアザラシは生まれたばかりは黄色いコートを着ています。私が最初に見たアザラシの赤ちゃんの写真は、それでした。星野道夫さんの写真です。オホーツク海に流氷に乗ってやってくるゴマフアザラシ（通称ゴマちゃん）はグレーのコートを着ているそうです。

この本は、かわいいアザラシの写真がいっぱい載っていて癒されますが、半分以上は児童環境教育向けの内容です。なんとタテゴトアザラシの赤ちゃんは流氷の上で生まれるのです！しかし、近年の温暖化の影響でゆりかごのような流氷はボロボロで赤ちゃんアザラシが一人で生活できるようになる前に解けて、溺れてしまっているというのです。なんということでしょう。カメラ目線のつぶらな瞳が胸にささります。

実は山で登るスキーにはシールという道具を使います。以前はアザラシの毛を使っていたことから英名のSealが語源になっています。今はナイロン製だったり、ヤギの毛だったりします。スキーの滑走面に貼り付けると、斜面もスイスイ登れてしまうし、滑り降りることも可能で、バックカントリースキーの必需品です。何度も貼ったり剥がしたりできるのですが、シーズン前には糊が弱くなっていないか、チェックが必要です。冬山で剥がれてしまうととても大変ですので・・・というわけでこれからチェックします。

流氷の伝言―アザラシの赤ちゃんが教える地球温暖化のシグナル

• 作者: 小原 玲
• 出版社/メーカー: 教育出版
• 発売日: 2009/02
• メディア: 単行本

タグ：シール アザラシ

葉っぱカタログ

五月晴れが続いて、暑いくらいの陽気が続いています。この季節、なんと言っても新緑がきれいです！

一口に緑と言っても、木の種類によって、芽吹きの度合いによって、えもいわれぬ美しい色合いを織りなしています。もっと近づいてみてみると、赤ちゃんの手のようなのやら、つんつんしているのやら、一枚一枚の葉っぱの形もなんともいえません。そして、日ごとに色や形が変わっていくのです。

この本は、季節を問わず身の回りのかわいい葉っぱたちを集めた写文集です。街路樹を見上げたり、お花屋さんの鉢植えをじっとみているだけで、私はなんだか心休まってしまうのです。

葉っぱカタログ

• 作者: 行 達也
• 出版社/メーカー: mille books
• 発売日: 2009/05
• メディア: 単行本

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タグ：五月晴れ 新緑 葉っぱ